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ちゃるこん

理系大学院生による「マインドマップ」を用いた書評、映画評論ブログ。理系大学院生にありがちな日常や、教育や受験についても書いています。

このままでいいのか!?「指示待ち人間」ばかり生産する工場と化した学校|日本の教育の問題点

僕はバイトで個別指導や集団指導の塾講師をしています。

今回はそこで毎回考えていることを今回は話そうと思います。

 

日本の小学校のレベルの低さ

①3.9+5.1=9.0は間違い!?

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②縦×横×高さの順番じゃないと間違い!?

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これら2つの問題はいずれも小学校高学年で習う算数の問題です。

林先生の初耳学でも取り上げられたので、知ってる方も多いのではないでしょうか?

 

これらの問題の共通点は小学校教員の採点方法に対する疑問です。

文部科学省に定められた教科書通りの方法で解答しないとバツになってしまう日本の小学校教育は明らかにおかしいと言えます。

何がおかしいかと言うと、物事の本質を見抜き、解答の裏側まで読んだ生徒よりも先生の言われた通りに解答した生徒を高く評価してしまう危険性があるからです。

 

つまり、より実践的で深く物事を捉えられているかもしれない生徒もしくはその可能性を秘めている生徒に釘を刺し、教育という機関に「洗脳」された「指示待ち人間」を高く評価するという矛盾が生まれます。

 

よく、学校で「指示待ち人間」ではいけませんよ!自分で考えて行動しましょうといわれませんでしたか?

これでは、「指示待ち人間」を社会的に育ててしまっているのではないでしょうか。

 

元々は学校とは、軍人の生産工場だった!?

日本の学校というのは、戦前までは元々は「指示待ち人間」を生産するための工場でした。世界的にも、産業革命以降政府に従う従順な軍人を育てる目的があったそうです。この話はホリエモンこと堀江貴文氏の『すべての教育は「洗脳」である』に詳しいです。

                

 

しかし、今となっては従順な軍人を育てる必要はありません。

むしろ、政府または国民が求めているのは、世界に通用する自国の富を築いてくれる自然科学を極めた専門家や柔軟な発想で富を築く新世代の社長ではないでしょうか?

 

今の日本の教育では、「洗脳」により「指示待ち人間」ばかりしか生産されないため、多くの「可能性」が潰されています。

これでは、今はある日本という国の将来のビジョンが見えません。

この初等教育でこそ生まれるはずである日本を変える「可能性」を自国自体で潰してしまっているのです。

 

では、どうすればいいのか?

まずは、「老人にかける社会保障制度」よりも「子供にかける養育費の補助」に力を加えるべきです。

「貧困家庭」の問題も国会で話題に上りましたが、日本の教育水準は年々かなりの割合で下がっています。

これに伴い、日本の一人当たりのGDPや本当の「日本の価値」も下がっているのが現状です。

これを受け止めて、価値のある日本を作るためにも学校教育、特に小学校教育に力を入れるべきではないでしょうか?

なぜなら、小学校高学年までで、子供の知能格差は終結するということを皆さんも経験的に実感しているのではないでしょうか。

中学校や高校になっても大きな意味で学力差は広がりません。

 

つまり、小学校教育において、

  1. 幅広い知識や教養に触れる機会を増やすことや、
  2. 高い専門知識を持った教師を増やすこと
  3. 家庭への養育費の支援

などが挙げられます。

 

幅広い知識や教養に若いうちから触れておくことで、「可能性」を様々な方向に広げ、柔軟な発想ができますし、子供が将来打ち込む職業を見つけるヒントにもなるでしょう。

 

また、高い専門知識を持った教師から教わることで子供の学力が上がることは証明されいます。この話は初耳学にも出演された中室牧子氏の『学力の経済学』という本に詳しいです。

 

さらに、塾や習い事、参考書を含む本こそが今の日本の教育、つまり「洗脳」からの脱出口でもあると思うので、そこへ通わせられるだけの養育費を国が支援すれば国としてもいい投資になるでしょう。

 

                

 

では、これらを実現するためには今ある国の予算から教育費への出資をしなければなりません。しかし、日本の国はお金がない。。。

これは、「指示待ち人間」ばかり育て上げたことが日本の戦後最大の敗因でもあると思いますが、なんとか捻出しないといけないでしょう。

先述しましたが、まずは「社会保障費」よりも「養育費」若い世代への投資が重要です。「社会保障費」はそこから育った若者が世界で活躍して、日本の国が大きな富を得たときに分配すればいいでしょう。

 

まずは、「大人」よりも「子供」にお金はかけるべきではないでしょうか?

日本が大好きな「高齢者」の人ほどそう思ってもらいたいものです。